グループについて
診療案内
避妊・去勢
スタッフブログ
採⽤情報
LINE登録
お問合せ
スタッフブログ
HOME
>
スタッフブログ
Blog
スタッフブログ
犬の陰嚢ヘルニアについて|愛犬の陰嚢が腫れている?
2024.07.26
犬の病気
陰嚢(いんのう)ヘルニアとは、精巣を収める陰嚢の組織が弱くなり、脂肪や内臓が入り込む病気です。犬では珍しい病気ですが、放っておくと組織の弱い部分がさらに広がり、膀胱や腸まで入り込む可能性があるため、早期の対応が重要です。治療方法としては、手……
犬の鼻腔内腫瘍について|鼻水が続く・ひどくなる場合は注意
2024.07.19
犬の病気
鼻腔とは鼻の内部のことを指し、ここにできる腫瘍を鼻腔内腫瘍と呼びます。犬の鼻腔内腫瘍の多くは悪性で、治療をせずにいると進行して命に関わる可能性があるため、早期発見と治療が非常に重要です。鼻の内部の腫瘍が大きくなると目や頭の骨、さらには脳を圧……
犬の成長板早期閉鎖について|成長期に骨が曲がる病気
2024.07.16
犬の病気
成長板は骨の両端にある軟骨で、成長期の動物においてこの部分の軟骨細胞が骨に変わることで骨が伸びていき、成長期が終わると成長板自体が骨に変わります。成長板早期閉鎖は、その名の通り成長板が他の骨の成長板よりも早く役目を終えてしまう病気です。その……
犬の薬の種類と投薬のポイントについて|薬ってこんなに種類があるの?
2024.06.28
犬の話
身近な話題
病気の治療や予防のために、当院ではさまざまな薬を処方しています。しかし、「薬」と一言で言っても、その形態は多岐にわたり、飲み薬から塗り薬までさまざまです。それぞれの症状や治療の目的に応じて、最適な薬を選び、適切に使い分けています。今回は、犬……
犬の卵巣遺残について|避妊手術をしたのに…愛犬が再び発情?
2024.06.21
犬の病気
避妊手術をしたにもかかわらず、犬の陰部から出血や分泌物が出ている場合や、おっぱいが腫れて、まるで偽妊娠のような様子が見られる場合は、卵巣遺残の症状かもしれません。避妊手術後に体内に残っていた機能的な卵巣がホルモンを分泌して、犬の体に影響を及……
犬と猫の下顎骨骨折について|重度の歯周病が原因になることも
2024.06.14
犬の病気
猫の病気
顎の骨の骨折(下顎骨骨折)は、交通事故や落下事故、他の犬や猫との喧嘩で噛まれたといった強い衝撃が原因で起こることが多くありますが、重度の歯周病が原因で発生するケースもよく見られます。治療は外科手術が必要な場合が多く、術後は食事の介助が欠かせ……
犬と猫の中手骨骨折について|手の甲の骨の骨折
2024.06.07
犬の病気
猫の病気
中手骨は人間で言う手の甲の骨で、犬や猫も人間と同じく5本あります。犬や猫の場合、特に第三、第四中手骨(中指と薬指の中手骨)が骨折すると体重をかけられなくなり、前足を上げたままにするなどの異常が見られます。治療方法としては、外科手術による整復……
愛猫が脱走してしまったら?|探し方と対策について
2024.05.31
猫の話
猫にとって外の世界は危険がいっぱいです。気を付けていたのに、玄関や窓から外に出てしまったなんてこともあるかもしれません。もし愛猫が脱走してしまった場合、どのように探せば良いのでしょうか?今回は、猫の主な脱走経路と対策、万が一逃げ出してしまっ……
犬の骨肉腫について|愛犬の足が痛そう?転移が多い悪性腫瘍
2024.05.24
犬の病気
骨肉腫は骨にできる悪性腫瘍(がん)の一つで、大型犬や超大型犬に多く見られます。診断時には、多くのケースですでに肺などに転移していることがわかっており、たとえ画像診断で転移が確認できなくても、その可能性を前提に治療を進める必要があります。骨肉……
犬と猫の潜在精巣について|放っておくと精巣腫瘍のリスクも!
2024.05.17
犬の病気
猫の病気
犬や猫の精巣は2つあり、生まれた直後はお腹の中(腹腔内)にありますが、遅くとも生後半年以内に鼠径部(お腹側の両足の付け根あたり)を通って陰嚢に固定されます。このとき、腹腔内や鼠径部に精巣が留まり陰嚢に降りないことを潜在精巣と言います。これと……
投稿ナビゲーション
1
2
3
…
49
次へ