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猫避妊手術して帰宅後、○○の時はすぐに動物病院に行ったほうがいい!

2016.03.09
メス猫の避妊
避妊手術をして猫とともに家に帰ってきた後、いろいろと不安に思うことは多いでしょう。 「ごはん食べない・・」 「おしっこをしてないなぁ」 「まったく動かずに眠ってる・・」 手術をして今まで慣れない病院という環境にいたら、疲れがたまったり、いつもの生活のリズムが崩れることはあるので、多少の猫の様子の変化は起こりうるものです。 しかし、少しの変化でも、飼い主さんたちは「大丈夫なの?」と不安に思います。 このまま様子を見てもいいのか、それとも動物病院に連れて行ったほうがいいのか、迷いますよね。 そんな方たちのために、明らかに動物病院に行った方がいい場合をご紹介します。

傷口の糸がとれてしまった

傷口 お腹の手術部の傷口の縫合糸がとれている場合は、すぐに動物病院に行くべきです。 猫の避妊手術は、傷口の縫合糸がみえるように皮膚を縫う方法、縫合糸が溶ける吸収糸で縫って皮膚の中に隠れている方法があります。今回は糸が見えている場合に主に起こりますので、皮膚の中に糸が隠れている皮内縫合の場合はあまり起こらないでしょう。 例えば、傷口を覆う服帯を着ていなかった+エリザベスカラーをしていなかった+傷口を舐めていたら、糸がとれている可能性があります。 糸がとれてしまうと、くっつくはずの皮膚が再度パカッと開くので、早めに再縫合が必要です。 しかし、パカッと傷が開いていても、お腹の内臓が飛び出すわけではないので、安心してください。本来皮膚の下の筋層も縫合するので、そちらが問題なければ、パカッと開いた皮膚の奥に赤い筋肉が見える程度です。 もし、すぐに動物病院に連れて行けない方は、まずこれ以上舐められないように、カラーがあれば着用しましょう。もしくは服を着せて傷を隠して、オヤツをあげる等を行い猫の気を紛らわせましょう。 そして、一晩くらいなら傷が開いていても問題はそれほどないと思われますので、仕事から帰ってきた後に気づいた、夜中に見つけた、という時は翌日には必ず動物病院に連れていくことにして、よく様子をうかがいましょう。 また、傷を猫が舐めていた後に、糸がとれているのかどうか、いまいちわからないという飼い主さんがいます。「退院時に避妊手術直後の傷の状態と縫合糸の数を確認しておくこと」、後々把握しやすいため、これも大切なポイントです。

3日以上ごはんを食べない

食べない3日」というのは、私の個人的観点も含まれる数字ですが、帰宅した猫が3日以上まったく一口もごはんも水も飲まない、というのは問題があるはずです。すぐに動物病院に連れていった方がいいでしょう。 最初にも記載していますが、退院後は避妊手術の痛みや疲れ、病院の寝泊りのストレスが重なり食欲が落ちることは多いです。でも大半が、12日で食欲がもどってくるでしょう。 それが、少しも食べずに退院後3日目から4日目に突入してしまうようであれば、何らかの原因がある可能性が高いでしょう。 原因としては術部の感染やストレスによる胃腸炎などが発生している場合からまったく手術とは関係のない病気の併発も考えられます。 もちろん、1日・2日の食欲不振も一概にも問題ないとは言い切れません。明らかにいつもより様子がおかしいようであれば、獣医師に相談してくださいね。

まとめ

まとめ 上記以外にも、術後胃腸炎になってしまった場合など、病院に受診してもらいたいケースはありますが、重要な点をピックアップして記載しました。 飼い主さんたちはもっと心配な点は多いでしょう。心配なことを我慢していて取り返しのつかないことになってしまう可能性もあります。ちょっとした心配事でもかまいません、電話でもいいので動物病院に聞いてみましょう。
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