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メス犬の避妊手術。前日までに準備しておきたい4つのこと

2018.05.28
メス犬の避妊
避妊手術は動物病院の中でもっともよく行われている手術の中の一つです。 それほど難しい手技や特別な器具は必要としませんが、手術であることには変わりはありません。 ほぼすべての避妊手術では全身麻酔を使用します。 オスの去勢手術よりも料金は高くなるのが普通です。 したがってそれなりのご用意をして手術当日に臨むのが理想だと思います。 今回は手術前日までに準備しておきたいことについてご説明したいと思います。

一般的な健康状態の確認

避妊手術を行うまでにはほぼほとんどの飼い主様が一度は動物病院に通われると思うので、あまりないとは思いますが、一般的な健康チェックは終わらしておくべきです。 やせすぎていないか、逆に太りすぎていないか、心臓に雑音が聞こえないかどうか、先天的な問題がないかどうかなど、手術のリスクに直接かかわるところは事前に確認しておいた方がいいと思います。 また、臍ヘルニア、鼠経ヘルニア、残存乳歯など、避妊手術と同時に処置したほうがいいものがないかどうかを確認するのも必要です。

術前検査

よほどのことがない限り、予想外の出来事が起こることはありませんが、全身麻酔を使用しますので、極端な言い方をすればリスクは「0」ではありません。 たまに若くても検査を行うと思いがけない異常値が出てくることもあります。 手術当時でも検査は行うこともできますが、やはり事前に術前検査は手術の安全を担保するためにも、1週間前にまでには行った方がいいと思います。

避妊手術にかかる料金

避妊手術はあまり予想外のことが起こりにくい手術ではあるので、予想外の費用が発生することはあまりありません。 したがって料金はたいていの場合、最初からほぼ決まっていることがほとんどです。 ただし、ちょっとした誤解や、言い方によって避妊にかかる料金が予想よりも高くなることもありますし、料金に関しての許容できる誤差範囲は獣医師も含め人それぞれです。 ですので、事前にトータルとして料金がどれくらいかかるのか具体的に聞いておく必要はあると思います。

術後の用意

とくに特別な用意は必要ありませんが、エリザベスカラーなどを着用した場合や、その犬の性格によってはケージなどを用意していただくこともあります。 また、飼い主様によっては術後につきっきりになりたい方もいますので、そういった術後のスケジュールも確認しておいた方がいいと思います。 抜糸の時期、安静が必要な時期は対応した獣医師によっても若干の違いはあるので、念のため術前に把握していた方がいいと思います。

まとめ

個人的な意見を言えば、最大の準備はあまり心配しすぎないようにするということだと思います。 確かに避妊手術は手術ですが、それほど大変なものではありません。 信頼した獣医師にどうぞお任せいただき、過度なご心配はせずに手術当時に臨んでいただければと思います。
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