スタッフブログ

HOME > スタッフブログ > 血尿は去勢してないことが関係しているかも!?【オス犬の去勢手術】

血尿は去勢してないことが関係しているかも!?【オス犬の去勢手術】

2017.06.26
オス犬の去勢
犬の尿の様子は毎日見ていると思いますが、赤くなっていたり、オレンジ色になっていることはありませんか? いわゆる尿に血が混じる「血尿」の可能性があります。 血尿というと、多くの方が膀胱炎が思いつくでしょう。 しかし、膀胱炎以外にも原因がある場合があります。 まさに去勢していないオス犬の場合は、「前立腺」の病気の可能性があります。

血尿の原因は「前立腺肥大」

血尿の主な原因は膀胱炎の場合が多いですが、 ・オス犬 ・去勢手術していない ・高齢(約7歳~) の条件が重なる仔の場合、前立腺の病気が関係していることがあります。

前立腺肥大とは?

前立腺は膀胱の近くの尿道にくっつくようにある組織です。 それが、若いころは特に問題ないことが多いのですが、年をとり高齢になると、去勢していない精巣から男性ホルモンが分泌され続けることで、前立腺が徐々に大きくなってしまう病気を、「前立腺肥大」と言います。 症状は、血尿が多くあり、その他には排便障害などがあります。排便障害は、直腸付近に大きくなってしまった前立腺が邪魔をしてしまい、便の通過が難しくなり起こることがあります。 また、膀胱炎との違いとしては、前立腺肥大の多くは頻尿がないということです。 一般的に残尿感、頻尿がみられる膀胱炎とは違い、前立腺肥大はそれらの症状がみられないことが多いでしょう。

まとめ

高齢になってしまってからでは、麻酔のリスクもありなかなか手術ができない場合もあります。 1・2歳のころに早めにできれば、犬自身に対する負担も軽くなるかもしれません。 かかりつけの病院に相談してみてくださいね。    
TOPへ戻る