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オス犬は去勢をしたらどう変わる?去勢後の3つの変化。

2016.09.23
オス犬の去勢
オス犬は去勢したらどう変わるのかご存知ですか?   なんとなく皆さんが思っていることは「おとなしくなる」ということではないでしょうか? 実は単にそういったことではなく、いろいろな面で去勢後のオス犬に変化が起こってくるのです。 今回はそんな去勢後の変化について3つ、お話ししたいと思います。

①マーキングが減り、犬への興味が薄れる

人と犬 去勢後しばらくは雄性ホルモンが体内に残っているため、すぐに変化は起こりません。 性格的な変化が見られるようになるのは、去勢後2週間くらいから3ヶ月くらいの間でしょうか。 まずは、散歩の時に未去勢時あれだけ一生懸命匂いを嗅いでオシッコをかけて回っていた「マーキング」行動がなくなります。もちろん今まで長くマーキングしてきた子は体に染み付いていることもありすぐに皆無になることはありません。しかし、匂いをしつこく嗅いだりすることはなく、ある程度数を絞って排尿するようになると思われます。 また次に、「マウンティング」と呼ばれる相手への優位性を示すための行動がなくなり、さらに性行動としての腰振り行動がなくなってきます。腰振り行動は去勢をすればいずれ全くなくなるといっても良いでしょう。人間の足にしがみついて必死に腰を振っていた子も、雄性ホルモン消失とともにその行動をしなくなることでしょう。 マーキングもマウンティングもですが、犬の匂いに触発されて自らの行動に抑制が効かなくなることは皆無となり、相手(犬)への興味自体がなくなるといっても過言ではないでしょう。 散歩の時に他の犬のオシッコの匂いを嗅ぐことや、散歩で出会った他の犬に近づいてお尻の匂いを嗅ぐこともなくなっていくのです。

②大きな喧嘩をしなくなる

犬 犬への興味が薄れることによって、主にオス犬同士の喧嘩をすることがなくなります。 もちろんいろいろな悪いタイミングが重なれば喧嘩になることもあるのですが、 去勢をすると本格的な喧嘩に至ることなく未然に防ぐことができるようになります。

③体の筋肉量が減り、丸みのある体型へ変化する

ゴールデンレトリバー 体の変化は去勢をした子の飼い主さんであれば多くの方が感じられる変化だと思います。 ただ、この体型の変化というのはすぐに現れるわけではなく、1年2年と年単位で徐々に変化していくものなので、去勢がきっかけであるということはなかなか気付きにくいものなのです。 雄性ホルモンが出なくなることで、筋肉のボリュームが少なくなります。筋肉の厚みや硬さなども変わってくるので、見た目の強そうな雰囲気からは程遠くなってしまうのです。

まとめ

目を閉じている犬 いかがでしたでしょうか? オス犬の去勢をすることで見られる変化というものを是非参考にしていただければ幸いです。 他の犬への興味が薄れると、より一層人とのつながりが大切になってくると思いますよ。
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