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猫の避妊手術後の傷跡はどのくらい残る?

2016.09.21
メス猫の避妊
animal-339400_960_720 猫に避妊手術を行う場合、かわいい自分のうちの猫に傷跡が残ることを不安に思われたり、かわいそうに感じる飼い主さんは多いと思います。 はじめての避妊手術だとわからないことばかりで、不安が募るばかりですよね。 「傷は痛いのか?」「目立たない傷跡にになるのか?」「傷が悪くなっている場合はどんな様子なのか?」・・・ では実際どのくらいの傷が残るのか、もし傷が悪化した場合はどのような見ためになるのか等説明いたしましょう。

術後の傷跡はほぼ目立たない!

傷ができる場所は、お腹の真ん中より少し下側にできます。 傷の大きさは猫の体格にもよりますが、約2~3cmくらいの小さな傷になるでしょう。 しっかり傷がくっついて、周りの毛が生えてくれば、探さないと見つからない程目立たない傷跡です。

傷の見ためは縫合の方法で違いがある

猫の避妊手術の場合、糸が外に出るタイプの普通の縫合方法と吸収される糸を使用して皮膚の内側を縫合して外に糸が出ないタイプの皮内縫合の2つのどちらかであることが多いと思います。 この2つの中で言えば、皮内縫合の方が傷跡がわかりにくいでしょう。 普通の縫合方法だと、皮膚の上に出ている糸が皮膚を圧迫したり反応したりしてしまい、1本の線に小さい線がいくつも交差するように傷跡が残ることがあるからです。 縫合方法の選択は、猫の体格・状態、切開している傷の大きさ、動物病院のそれぞれの方針の違いで選ばれています。 しかし、傷跡を目立たなくしたいからといって、どんなケースでも皮内縫合ができるわけではありません。特に傷の切開範囲を大きくとらなければならないような特殊な場合は、普通の縫合の方が安全に傷がくっつくこともあるので、獣医師の方針を聞いてみて下さいね。

傷が赤みが強くなってきたら要注意!

pet-1264255_960_720 手術の傷が悪化していないか心配になることもあると思います。 まずは、退院するときに術後すぐの傷口の様子を確認しておきましょう。 最初の傷口よりも赤い状態が強くなっていたり、赤い部分が広がっている場合は注意が必要です。 赤みが悪化している場合は、猫自身が傷をなめていることがあります。 なめ続けると、傷の治りが遅れてしまったり傷が開いてしまう可能性があるので注意しましょう。 また、縫合糸が手術直後よりも数が減っている場合も、傷が開いてしまうケースもあるので数のチェックもしましょう。 基本的には手術後1週間ほど経てばほぼほぼ傷は治っていくはずなので、1週間たっても赤みが強い場合は獣医師に相談してくださいね。

まとめ

cat-1209067_960_720 問題なくいけば、手術後の傷はほぼ気にならなくなります。 また術後も猫自身は元気にいつも通り過ごせる仔も多いです。 手術は心配なことばかりだと思いますが、気になる事があれば積極的に動物病院に相談して、不安を解消してくださいね。
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