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メス猫が安心して手術を受けるために。避妊手術に追加費用がかかるのはどんな場合?

2016.09.07
メス猫の避妊
最近は飼い主がインターネットで避妊手術について詳しく知ることが出来るようになりましたし、動物病院もホームページなどを作って色々な情報を発信するようになりました。 動物病院に直接問い合わせる必要も無く、ホームページを病院選びの参考にしている飼い主は少なくないでしょう。 避妊手術の料金についても簡単に調べることができますので、費用がどのくらいかかるのかも事前に確認することができます。 きっと避妊手術の費用は15,000円~30,000円くらいの間で記載されている動物病院が多いはずです。 しかし、便利な一方で、それだけを頼りにしていると、実際の手術費用はイメージと少し違ってくることもあります。 というのも、猫の様子によっては、実際の手術料金以外にも費用がかかる場合も多いのです。 安心して手術を受けるために必要なことが、猫によってそれぞれ違ってくるのが理由の一つです。 ご自分の愛猫はどうなのでしょうか? これは動物病院に直接相談するのが一番なのですが、このような手術料金以外に費用が必要になる場合ついて、幾つか例をあげて解説させて頂きます。

感染症予防が不十分な場合

ワクチン接種やノミ・マダニなどの寄生虫予防は定期的に行っていますか? 毛づくろい 入院に際して、他の猫とはどうしても近くの空間で生活することになります。 これらが不十分な場合、入院前に予防を行ってもらうこともあるのです。 ワクチンは4,000円~8,000円程度、ノミ・マダニの予防は1,500円前後で行なうことができます。

術前検査の費用が別途必要な場合

安全な手術をうけるための、術前検査はしっかり済んでいますか? 心配する獣医 猫の健康状態を確認するために、術前検査は必ず受けるようにしましょう。 これは動物病院によっては避妊手術の料金に含めている場合もあります。 血液検査やレントゲン検査などを用いることが多いのですが、費用は検査内容により結構差がでます。 項目を絞った血液検査などで5,000円前後、広い範囲の検査だと10,000円以上のこともあるでしょう。 安全な手術を受けるために重要ですので、自分の猫にどのような検査が必要なのかは、獣医師と十分に相談をしたいですね。

高齢や過度な肥満の場合

年齢を重ねていたり、太っていたりはしませんか? 肥満猫 これらの猫では追加の費用が必要になることがあります。 麻酔の種類を変えたり、点滴を流す必要があるかもしれないからです。 体重により費用が異なる場合もあります。 まずは通常通りの手術が可能かどうか、事前に健康診断を行ってもらうのが良いでしょう。 猫の健康状態によりますが、麻酔や点滴の違いにより5,000円以上の追加費用が必要になるかもしれません。

妊娠の可能性がある場合

猫が外に出たりすることで、妊娠をしている可能性はありませんか? 外に出る猫 保護したばかりの猫や、外に遊びに出る猫の場合、避妊手術でお腹を開いてから妊娠が発覚するケースもあります。 そのため、これらの猫の場合、手術前にエコー検査などで妊娠の有無を確認しておくのが良いでしょう。 妊娠している場合は堕胎手術となりますので、費用が変わってくる場合があります。 胎仔の大きさにより異なりますが、堕胎手術の場合、避妊手術に追加で3,000円~10.000円程度の費用がかかる事が多いです。

まとめ

動物医療において、費用というのはどうしても気になる所。 しかし、大切な愛猫の避妊手術。 安心して手術を受けるために、愛猫に何が必要なのかまずはチェックしてみてください。 迷ったら動物病院に相談をしてみるのが一番でしょう。 信頼できる動物病院がきっと見つかるはずです。
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