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大型犬の避妊手術についてまとめてみました。

2016.09.03
メス犬の避妊
今回は大型犬の避妊手術について掘り下げてお話ししたいと思います。 最近は飼育スペースの問題から、首都圏を中心に大型犬の飼育率が低下していますが、それでもなお大型犬を飼育される方は相当な覚悟とこだわりを持って飼われているはずです。 よって、避妊手術についても相当リサーチを重ねて「この病院で本当に良いのか」ということを判断されると思います。 そんな大型犬をパートナーとして飼育されている方に、ぜひ読んでいただきたい、 病院選びについてまとめてみました。

大型犬を連れて行ける許容のある病院かどうか?

  ダルメシアン 大型犬を飼育される方は車に乗せての移動が大半でしょう。 そして、動物病院の駐車スペースと外で待つ際の敷地面積も大切だと思います。 よって、駐車場と外待合スペースがある程度余裕を持って確保されているかがポイントになりますね。こういったスペースの確保をしているところは、大型犬の来院においても非常に考えている病院だと思います。ドッグランや水飲みスペースがあれば最高ですが、なかなかそこまで確保している病院は少ないでしょうね。 また、動物病院内においても大型犬の来院を想定したデザインになっているかが重要です。 「想定されている」がポイントで、例えば、 ・診察室が狭い部屋と広い部屋に分かれていて、大型犬用に広い診察室が用意されている ・診察台が大きい、もしくは診察台の昇降がかなり下まで降りるようなタイプを用意してある。(犬を持ち上げなくても自分で乗れるのです!) ・手術台が大型犬に対応できる大きさである ・入院やホテルスペースとして、大型犬用のものがある ・排泄用の院内ドッグランがある ・診療における備品に大型犬用のものが用意されている 以上のような目に見える項目と目に見えない項目があります。 ただ、目に見えない部分があっても診察台や診察室の広さをチェックすれば、大型犬に配慮しているのかどうかがおおよそ判断できるはずです。

大型犬特有の病気について詳しい獣医師かどうか

黒ラブ 次に、獣医師に着目してみましょう。 大型犬には大型犬特有の先天性疾患や病気があり、犬種に応じて病気に対するアドバイスをしてくれる獣医師かどうかがポイントになるでしょう。 「この獣医さんは大型犬のケアについてよく知っているな」という印象を持てれば合格だと思います。 大型犬の中でもレトリバー種に見られる股関節などの関節疾患を持っているケースがありますし、高齢になれば腫瘍も多く見られます。また、超大型犬においては「胃捻転」という緊急を要する病気があり、その病気に対応できるかどうかがその病院の「大型犬手術対応病院」であるかの指標になることでしょう。まずはそこの獣医さんに対応しているか聞いてみると良いと思います。この質問については聞きにくいことではなく、獣医師もきちんと答えてくれるでしょう。

犬が年をとったときにも対応してもらえる病院か

ラブラドール 大型犬は老齢となったときに、どうやって病院に連れて行ったら良いか悩まれることが出てきます。足腰が弱くなると飼い主さんが支えてあげたり、日頃のケアも非常に大変になります。 その点を理解して、病院のスタッフが担架などを用意して手伝ってくれたり、往診に応じてくれたりなどの配慮があれば、非常に大型犬との生活に理解のある病院と判断できるでしょう。

まとめ

ボクサー犬 いろいろ大変なこともありますが、大型犬との生活というのはその大変さをもこえた「つながり」を強く感じられる幸せが待っています。 大型犬との生活、とても魅力だと思いますよ!
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