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耳のお話

2016.10.31

こんにちは。光が丘動物病院獣医師の遠藤です。

肌寒さを感じる今日この頃ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

私は寒くなってくると、動物達のモコモコと生えている毛を羨ましく思います。

しかし、毛深いが故に大変なこともあります…例えば、耳の中(外耳道)が毛深い犬種では、耳道の換気や対流が制限されるため、高い湿度と温度が維持され細菌が繁殖しやすくなります。これは、外耳炎の要因とも言われており、プードルやシーズーを飼っていらっしゃる方は馴染みのある病気かもしれません。

外耳炎の原因は、耳道の損傷やアレルギー性皮膚炎、異物の存在、感染症など様々です。

頭を振ったり、首のあたりを掻く仕草をするという仔の耳を診ると、耳の外側(耳介)や耳の中(外耳道)が赤く腫れており、沢山の耳垢が見られる場合があります。

病院では、毛深い仔は耳毛を抜き、専用の洗浄液を使用して耳道を洗浄しています。

さらに、炎症を抑えるために耳の中にお薬を点耳する仔もいます。

外耳炎を患っている仔にとって、寒い季節は比較的過ごしやすい季節ですが、油断せずに定期的にご様子を見てあげて頂きたいと思います。

特に、耳毛が多い仔、垂れ耳の仔は要注意です!!!

また、ご自宅で耳の掃除が難しい仔は病院での定期的なお手入れをお勧めします。

病院には耳の中を覗くことが可能な機械(耳鏡)があり、耳道の状態を確認することができるため、寄生虫やポリープの有無なども知ることができます。

初めて犬、猫を飼います!!という方には耳掃除の仕方や、準備すると良いものをお伝えすることも可能です。

最近耳垢が多くなったな…何だか痒そうにしているな…耳の臭いが気になるな…などなど、飼い主様が気づかれた事がありましたらぜひご相談下さい。

最後に、耳に関する豆知識を披露したいと思います。犬と猫の耳の中(外耳道)の構造は、人間の外耳道の構造とは異なっており、耳の穴から垂直方向に降りる部分(垂直耳道)と、水平方向に伸びる部分(水平耳道)が繋がって、L字型になって鼓膜まで続いています。

何だか耳の中ってよくわからないし、見えないし…鼓膜まで触ってしまいそうで怖いです…というご相談を飼い主様から受けることがありましたので、犬と猫の耳の構造をご理解頂けると少しでも不安が軽減されるのではないかと思い、豆知識を披露してみました!

(写真は、最近ぽっちゃり気味の我が家のアイドル、みかんちゃんです。耳掃除は苦手です。笑)

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